日本橋で有名な金子半之助の天丼を調査!店舗の場所・待ち時間・メニューは?

日本橋の金子半之助は行列が絶えない天丼で有名なお店ですが、その天丼は味はもちろんコスパも良く並んででも食べたいと評判です。今回はそんな金子半之助・日本橋店の天丼について、店舗の場所や待ち時間、メニューや料金についてご紹介していきます。

日本橋で有名な金子半之助の天丼を調査!店舗の場所・待ち時間・メニューは?のイメージ

目次

  1. 1金子半之助・日本橋本店の絶品天丼をご紹介!
  2. 2金子半之助・日本橋本店は行列必至の大人気店
  3. 3金子半之助・日本橋本店のコスパが良い絶品「江戸前天丼」
  4. 4金子半之助・日本橋本店の基本メニューは天丼のみ
  5. 5金子半之助・日本橋本店のお弁当
  6. 6金子半之助・日本橋本店の店舗情報
  7. 7日本橋以外でも味わえる金子半之助の天丼
  8. 8絶品天丼が食べられる「金子半之助」に行こう!

金子半之助・日本橋本店の絶品天丼をご紹介!

老舗の名店が立ち並ぶ日本橋ですが、中でもいつも行列が絶えない天丼のお店「金子半之助」は特に有名です。名物の天丼は味はもちろん絶品で、またコスパが良いことも人気の理由のひとつとされています。今回はそんな日本橋の天丼の名店「金子半之助」について、店舗の場所や待ち時間、メニュー、料金などについてご紹介していきます。

老舗天丼屋の金子半之助

今回ご紹介する金子半之助ですが、下町の人に長く愛される老舗の天丼の名店としても有名です。お店の歴史を簡単にご紹介すると、店名の「金子半之助」とは実在した人物名で、秘伝の江戸前の丼たれの作り方を考案しました。

それを受け継いだ孫がこの丼たれに合う食材を探して完成したのが現在お店の名物ともなっている天丼と言われています。この受け継がれてきた歴史ある味をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

金子半之助・日本橋本店は行列必至の大人気店

日本橋の金子半之助は、先程もご紹介した通り味はもちろんボリューム満点かつ料金が安くコスパが良いため、いつも行列が絶えない大人気店となっています。昼でも夜でもたいてい待ち時間が発生するため、訪れる際には時間に余裕を持って訪れるようにした方が良いでしょう。平日ランチが特に混雑するのでお気をつけください。

待ち時間の目安は?

お店の前には常に行列ができている金子半之助・日本橋店ですが、待ち時間の目安はどのくらいなのかご紹介します。一番混雑するのは平日のランチ時で、だいたい2、3時間程度は必ず待つことになります。平日は開店前から並ぶ人も多く、開店時に訪れてもすでに行列ができていることが多いのでお気をつけください。

土日祝日は平日に比べて混雑が緩和するので、行列を避けるなら土日祝日の開店直後を狙って行くと良いでしょう。夜の時間帯は日によっては少ない待ち時間でスムーズに入店できる場合もあり、ランチ時よりは混雑が少ないでしょう。

ちなみに行列ができているときは店頭にお茶のサービスも用意されているので、待ち時間に利用すると良いでしょう。夏の暑い日などの待ち時間には簡易クーラーが設置されますが、熱中症などには気をつけるようにしましょう。

金子半之助・日本橋本店のコスパが良い絶品「江戸前天丼」

金子半之助・日本橋店の名物はボリューム満点かつ料金が易い絶品天丼「江戸前天丼」です。天丼の具材はエビや穴子、イカなど毎日築地で仕入れる新鮮な食材を使用しています。金子半之助の天ぷらはごま油で揚げてあるため、香ばしくさくさくした衣が特徴です。そのため天ぷらのくどさが少なく上品な味に仕上がっています。

魅力①金子半之助の秘伝のタレ

この金子半之助・日本橋店の名物「江戸前天丼」ですが魅力がたくさんあります。まず1つ目の魅力は、先程もご紹介した代々受け継がれている秘伝のタレで、このタレと天ぷらがよく絡み合い絶品天丼を作り上げています。

この天丼の味の決め手ともなっている、門外不出の秘伝の江戸前の丼タレは、甘みが強くまた醤油のコクがしっかりと感じられる味付けになっています。このタレは天ぷらにはもちろんご飯にもよく合うので丼をより美味しくさせています。江戸前天丼を注文した際にはこの秘伝のタレにも注目してみてください。

魅力②丼からはみ出す大きな天ぷら

続いてご紹介する金子半之助・日本橋店の名物「江戸前天丼」の魅力は、器からはみ出るほど大きな天ぷらたちです。上にのっている天ぷらの具材は、エビ、イカ、穴子、半熟卵、かき揚げなどで、どれも毎日築地から仕入れている新鮮な材料を使用しています。

天ぷらはごま油で揚げられているため、香ばしい香りと衣のサクサクした食感が特徴的です。ちなみに苦手な具材があるという方は、他のものに変更してもらうこともできるので、注文する際にお店の方に訪ねてみてください。

魅力③1000円以下で食べられる料金の安さ

続いてご紹介する金子半之助・日本橋本店の名物「江戸前天丼」の魅力はその料金です。最初にご紹介した通り、ここの天丼はコスパが良いことでも有名です。名物の江戸前天丼の料金は950円という低価格でいただくことができるためおすすめです。

日本橋は老舗や名店が立ち並んでいて高級店なども多いイメージですが、ランチになると1000円前後の料金で食べることができるお店もたくさんあります。そのうちの一つである金子半之助は安い料金でボリューム満点の絶品天丼を食べることができるのが最大の魅力でもあります。

魅力④大根の漬物とガリごぼうが食べ放題

次にご紹介する金子半之助・日本橋本店の名物「江戸前天丼」の魅力は、付け合せの大根の漬物とガリごぼうが食べ放題というところです。これらは机の上に置いてあり、おかわり自由なので好きなだけ食べることができます。

注文が来る前に味わっても良いですし、天丼の途中に食べても味に変化が付くため、さらに美味しく食べ進めることができます。また天ぷらを食べ進めていて脂っこさを感じたら、これらの漬物類を食べるとしつこさを飛ばしてくれるのでおすすめです。特にガリごぼうは美味しいと評判なので、天丼と併せて楽しんでみてはいかがでしょうか。

日本橋の安いランチまとめ!1000円以下のおすすめメニューも紹介! | TRAVEL STAR

金子半之助・日本橋本店の基本メニューは天丼のみ

次に金子半之助・日本橋本店のメニューについてご紹介します。基本的に金子半之助・日本橋本店ではメニューは天丼のみの提供となります。そのため注文時には大盛りにするか、またお味噌汁を付けるかなどだけを伝えます。出されるメニューが決まっているので、入店してから天丼が出てくるまでの時間は比較的短いです。

サイドメニューも味噌汁とビールのみ

基本メニューは江戸前天丼だけですが、サイドメニューにはお味噌汁とビールが用意されています。また机の上の漬物類と黒豆茶が無料のサービスとなります。お味噌汁の料金は1杯120円で、天丼とも良く合うため注文する人が多いです。丼ものにはやはりお味噌汁がおすすめなので、併せて注文してみてはいかがでしょうか。

金子半之助・日本橋本店のお弁当

金子半之助・日本橋本店では、店頭で天丼のお弁当も販売しています。お弁当にはお店で提供されている江戸前天丼とほとんど同じ具材がのっていますが、衛生面の関係で卵の天ぷらだけが入っていません。また人気のガリごぼうも添えてあるのでおすすめです。

お弁当の料金は950円で、行列に並ぶのが嫌な人はこちらもおすすめです。お弁当はランチ時にしか販売されておらず、数量限定となっているためお気をつけください。またお弁当は電話での注文も受け付けています。

金子半之助・日本橋本店の店舗情報

続いて金子半之助・日本橋本店の店舗情報についてご紹介します。店舗は三越前駅のすぐ近くに位置しています。店内は1階と2階があり、1階にはカウンター席のみで5席、2階にはテーブル席が14席設けられています。

営業時間は平日月曜日から金曜日までは11時から22時まで、ラストオーダーが21時半までとなります。また土日祝日は10時から21時まで、ラストオーダーが20時半までとなります。ただし並んでいるお客さんの状況次第ではラストオーダーの時間が早まる可能性があるため、訪れる際には早めに訪れることをおすすめします。

金子半之助・日本橋本店のアクセス

金子半之助・日本橋本店へのアクセス方法についてご紹介します。先程もご紹介した通り、店舗は東京メトロ三越前駅の近くに位置していて、駅のA1出口から徒歩1分のところとなります。

A1出口を出たら右手に進み、すぐの信号を右折し、ひとつめの十字路を右に曲がります。少し進むと左手にイタリア料理店があるので、その角を左に曲がって直進すると左手にお店があります。常に行列ができている店舗のため分かりやすくなっています。行列ができていない時でも店頭には椅子などが並べられているので、それが目印となります。

日本橋以外でも味わえる金子半之助の天丼

今回は金子半之助・日本橋本店についてご紹介していますが、金子半之助は様々な場所に店舗を展開していて、日本橋以外でも天丼の名店の味が楽しむことができます。最後にこの金子半之助の日本橋以外の各店舗について、場所や営業時間など基本情報をご紹介していきます。

関東にある金子半之助の店舗

まず最初に関東にある金子半之助の店舗についてご紹介します。東京都内には日本橋以外だと、ダイバーシティ東京プラザ店、神田小川町店の2店舗があります。

ダイバーシティ東京プラザ店はお台場にあるダイバーシティ東京プラサの2階フードコート内にあり、営業時間は10時から22時までとなります。フードコートで手軽に名店の味を楽しめるため、こちらの店舗も人気店となっています。メニューは、日本橋店でも人気の江戸前天丼の他に、上天丼、天丼、お味噌汁、ビールなどが提供されています。

神田小川町店は東京メトロ丸の内線「淡路町駅」、または都営新宿線「小川町駅」から徒歩1分のところにあります。店内はカウンター席が13席、テーブル席が6席設けられています。営業時間は11時から22時までで、ラストオーダーが21時半までとなります。

ちなみに神田小川町店も日本橋店と同様に人気店舗のため、ランチ時はいつも行列ができていて待ち時間が発生します。夜はランチに比べて混雑していないことが多いので、比較的少ない待ち時間で入店できるためおすすめです。

東京都以外の関東の店舗は、ラゾーナ川崎店と三井アウトレットパーク木更津店の2店舗があります。ラゾーナ川崎店は、ラゾーナ川崎プラザの1階にあるフードコート内にある店舗となります。営業時間は10時から22時、ラストオーダーが21時半までです。

三井アウトレットパーク木更津店も、アウトレットモールのフードコート内にある店舗となります。営業時間は10時から20時半までとなります。扱っているメニューはどちらも江戸前天丼、上天丼、天丼、お味噌汁、ドリンク類となります。

金子半之助は天丼専門店の他に「天ぷらめし金子半之助」という系列店も展開しています。都内では日本橋店とアークヒルズ店の2店舗があります。これらの店舗は天ぷらめし専門店となっていて、揚げたての天ぷらとご飯が楽しめるお店となっています。

日本橋店は今回ご紹介している日本橋本店の近くに位置していて、三越前駅のA1出口から徒歩3分ほどとなります。営業時間は平日が11時から22時までで、ラストオーダーが21時半、土日祝日は10時から21時までで、ラストオーダーが20時半までとなります。店内はカウンターのみ13席設けられていて、落ち着いた雰囲気となっています。

アークヒルズ店は赤坂のアーク森ビル3階にある店舗で、地下鉄の六本木一丁目駅、もしくは溜池山王駅からと徒歩1分となります。営業時間は平日は11時から23時まで、ラストオーダーが22時半まで、土日祝日が11時から22時まで、ラストオーダーが21時半までとなります。

金子半之助では姉妹店としてうどん屋さんも展開していて、日本橋のコレド室町に1店舗だけ営業しています。店名は「日本橋 稲庭うどんとめし 金子半之助 コレド室町店」です。こちらの店舗では、稲庭うどんや高菜めし、天丼、海鮮丼、鶏つくねうどんなどがメニューで提供されています。

営業時間は10時から21時まで、ラストオーダーが20時半までとなります。お店はコレド室町2の地下1階にあり、アクセス方法は東京メトロ銀座線、もしくは半蔵門線の三越前駅から徒歩4分くらいとなります。駅からは地下通路で直結しています。

コレド室町のランチ・レストラン特集!美味しい和食やイタリアンを堪能! | TRAVEL STAR

関東以外の金子半之助の店舗

次に関東以外にある金子半之助の店舗についてご紹介します。まずは大阪ららぽーとEXPOCITY店で、吹田市にあるららぽーとEXPOCITYの3階にあるフードコート内にある店舗です。営業時間は10時から21時まで、扱っているメニューは江戸前天丼、上天丼、天丼、お味噌汁、ドリンク類となります。

また、広島市西区にあるLECTの1階レストランコーナーにある広島LECT店、富山にある三井アウトレットパーク北陸小矢部店、名古屋のららぽーと名古屋みなとアクルス店など各地に店舗が展開されています。

外国にある金子半之助の店舗

金子半之助は海外にも店舗を展開していて、アメリカ本土に「サンタモニカ店」、「トーランス店」、「ニュージャージー店」、「和定食 かね田 ニュージャージー店」の4店舗があり、ハワイに「ハワイ店」があります。

また、台湾にも6店舗出店していて、各地で金子半之助の名店の味を楽しむことができます。台湾は台北市にある「微風台北車站店」と「新光三越新天地A8店」、台中市にある「MITSUI OUTLET PARK 台中港店」、「新光三越台中中港店」、新竹市にある「新竹巨城店」と新北市にある「MITSUI OUTLET PARK林口店」の6店舗となります。

絶品天丼が食べられる「金子半之助」に行こう!

今回は絶品天丼が楽しめる金子半之助・日本橋店について、その魅力や待ち時間、お店の基本情報やアクセス方法、また店舗情報などをご紹介してきました。受け継がれてきた老舗の味を、大きな具材が特徴の豪快な天丼で味わうことができ、また料金も安く楽しめるため、日本橋に訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

関連記事

Original
この記事のライター
ちこ

新着一覧

最近公開されたまとめ